沖縄での生活について - 宮里道場

沖縄での生活について

沖縄の文化と環境

沖縄は、かつて琉球王朝と呼ばれた1つの独立した国家でした。
そのため、本土とは異なる独自の文化が育まれてきました。
世界遺産に登録された数々の史跡やその建築様式、独自の音楽、舞踊、
工芸、服飾、食文化、酒、など、非常に広い分野にわたって、
今なお、沖縄ならではの魅力ある文化が息づいています。

沖縄県庁がある那覇市の年平均気温は22.7度。
冬でも10度を下まわることはほとんどなく、一年を通して温暖な気候に
恵まれています。エメラルドグリーンの海にはサンゴ礁が発達し、
色とりどりの熱帯魚が生息。また、丘陵地には亜熱帯の植物が生い茂り、
独特の植物相を形成しています。

なんといっても沖縄のゴルフ場の醍醐味は自然と
向き合えることです。海を見晴らす絶景のコースや、
亜熱帯の森林を背景にしたコース、海越えや強風といった、
沖縄ならではの自然との闘いを求めて、ゴルフを目的に
沖縄を訪れる人も多いようです。また、芝や、
バンカーなど、各ゴルフ場がユニークな工夫を
凝らしているのも魅力といえるでしょう。

周辺情報と暮らしQ&A

沖縄のゴルフ環境

県内にはゴルフ場が約40ヵ所あり、
そのうち18ホール以上のコースを有している所が約30ヵ所あります。
有名なところではアジアジャパン沖縄オープンの
開催地「ザ・サザンリンクスゴルフクラブ」、
男子プロツアーの名勝負が繰り広げられた「大京カントリークラブ」、
女子プロゴルフツアー開幕戦であるダイキンオーキッド
レディスゴルフトーナメントの開催地「琉球ゴルフ倶楽部」などが挙げられます。

料金については、平日2〜3千円で楽しめる所から、
トップシーズンや休日には数万円の所まで。
ちなみに、沖縄では真夏の日差しは強すぎる為、
冬がトップシーズンになります。

地域一体のジュニア支援プログラム、
おかげで沖縄はゴルフの強豪県

近年、地域と一体化したジュニア支援プログラムのおかげで
沖縄はゴルフの強豪県となりました。優れたコースと、
リーズナブルな練習環境、そしてジュニアに対する地元の
人々の協力と理解がもたらした結果です。